体脂肪って、いつのまにか付いているのに、落とすのには努力が必要でなかなかやっかいなものです。
体脂肪は大きく分けて、皮下脂肪と内臓脂肪に分けられます。皮下脂肪は、皮膚の下に蓄えられた脂肪、内臓脂肪は胃や腸の周りについている脂肪です。
体脂肪にはエネルギーを貯蓄するという役割がありますが、皮下脂肪は緊急時のエネルギーを蓄えているので燃焼しにくいのです。
では、体脂肪はどのようにして体に蓄積されるのでしょう?一般に知られているのは油っこいものを食べ過ぎると体脂肪が増えると思われているようですが、それ以外にも気をつけることがありそうです。
体脂肪は、単純に消費エネルギーが摂取エネルギーより少ないと余った分が体に蓄積されることによって増えていきます。
また、遺伝による体脂肪の増加も見逃せません。ある調査では、父親だけが太っている場合は4割、母親だけが太っている場合は6割の確率で子供も太っているという結果があります。もっとも、これはその家の食生活も関係していますが。
太っているかどうかは、見た目よりも体脂肪がどれだけついているかを知ることが大切です。体脂肪率は、男性で10〜20%、女性で20〜30%が標準体型と言われています。
体脂肪率を計るときに気をつけることとして、多少数値が変わったからと言って一喜一憂しないということがあります。というのも、体脂肪はその日の体の状態によって変動しやすいためです。
見た目が細いのに、体脂肪率が高い人で気を付けなければいけないのは内臓脂肪です。これはメタボリックシンドロームの原因で様々な病気を引き起こすことになります。
運動をしないで、食事制限だけのダイエットは筋肉量が落ちてしまうため、ダイエットを止めて通常の食事量に戻した際にカロリーの摂取し過ぎの状態になります。これがリバウンドの原因ですね。
体脂肪を燃やしやすくするサプリメントもあります。特に、Lカルニチンが不足すると脂肪が燃焼しにくくなるのですが、加齢と共に体内で作られにくくなるのでサプリメントで補う必要があります。
体脂肪を落とすのに有効なのは有酸素運動です。ウォーキングや自転車なら、新しく道具を買うこともなく気軽に始められます。ポイントは無理をせずに、体質改善のつもりで気長に取り組むことです。
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